2006年12月06日

めぐみ−見てきました

めぐみ ―引き裂かれた家族の30年

製作:ジェーン・カンピオン
監督:クリス・シェリダン、パティ・キム
出演:横田滋、横田早紀江、増元照明

PICT0001.JPG

第2週のレディースデー、2回目の上映。観客はとても少なかったです。
内容はニュースや先日のドラマ、写真展を見ているのでそんなに目新しいことはなかったように思いますが、これは普段ニュースを見る時間がない人や、興味を持っていなかった人に見てもらわなければならない映画だと思うのです。けれど、そういう人は見に来てくれるのでしょうか。
だいたい上映時間がひどい。最終は13:40、9日からは10:40の1回だけです。夜も上映してくれなきゃ、「普段ニュースを見る時間がない人」はとても見に来られないのではないでしょうか。
横田さん夫妻の、記者会見では出てこない、日頃のシーンもあります。ごくごく普通の、誠実に生きてきた若い夫婦が、ある日突然愛するわが子を奪われ、30年にわたって消息すら掴むことが出来ない。自分だったかもしれない、娘・息子だったかもしれない、めぐみさん。
同胞が掠われても、手を拱いているかなかったことにしようとしている日本人は、自分も含めて本当に情けない。
一般人が出来ることは限られているけれど、日本人は怒っているんだ、と何度も訴えないといけないと思います。

見終わって。軽薄な言い方ですが、推理小説で犯人が分からないまま、刑事ドラマで犯人が捕まらない、そんな感じです。
ぜひぜひめぐみさんが無事帰ってきて、蓮池さん夫妻、地村さん夫妻、 曽我ひとみさんが家族の方たちと抱き合ったように、お父さんお母さんと抱き合うシーンが実現しますように。一日でも早く。
そして他の数百人の認定されていない被害者も、無事取り戻せますように。
posted by amie at 23:46| Comment(1) | TrackBack(0) | 感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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