2007年10月07日

カエルツボカビ 最新報告

サイエンスZERO「カエルツボカビ 最新報告

海外で、両生類の大量死に関わっていると言われるカエルツボカビについて。
カエルツボカビは遊走子で、拡大するとフジツボのような感じの壺状の菌。

カエルツボカビは蛙の皮膚にびっしりとつくので、脱皮を繰り返す。皮膚が乾いて動きが鈍くなり瞳孔が開く。
カエルツボカビから出る毒と、皮膚呼吸ができなくなる事で、死ぬと言われている。

蛙は食物連鎖の重要な部分を占めているので、生態系への影響が大きい。
それだけでなく、農業と関わりが深く、田んぼの害虫(カメムシなど)を食べてくれるので、もし蛙がいなくなると農薬を今の何倍撒かないといけなくなるか、わからないくらい被害は甚大。

カエルツボカビは3種類発見されており、菌によって影響が違う。
発症しても死なない蛙もあり、蛙によって耐性が違うらしい。
ウシガエルはカエルツボカビ菌に感染しても発症しないことがある。
感染した蛙も、抗真菌薬で治療する事ができる。
「ミジンコがカエルツボカビ(が寄生したケイ藻)を食べる」という発見を日本人がイギリスに論文発表した。

イリオモテヤマネコは一年のある時期、蛙が食料になる。イリオモテヤマネコの存続にも関わる。

現在調査中で、11月には結果を発表できる。

再放送
10/10(水)26:30〜27:15 BS2
10/12(金)19:00〜19:45 ETV
posted by amie at 23:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 番組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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